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歌詞を載せるブログ
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遠い空から訪れた 春を告げる生ぬるい雨雲
どこか暖かく冷たく 冬に凍りついた土を溶かす

雨が命を運ぶなら 雨が涙を流す代わりなら
花に映る面影 花弁伝うしずくの意味を

人が残した悔いを抱いて
花は咲く 束の間の夢を
残された想いを閉じて
花は散る 夢の畔で

風に乗せて遠くまで一片
語らない花が終わりを告げた

生命巡るこの季節は 一度生まれもう一度朽ち果てて
花は開けば散って 一度きりの生命を咲かせて

人が背負った罪に身を染め
花は咲く 色鮮やかに
幻に 消える生命に
花は舞う 思いを乗せて

忘れられた名も無い花の塚(はか)
幻に消えた思いの花弁(かけら)
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輝夜がわたしを 輝夜がいつでも 輝夜はしつこい 輝夜の仕業で
輝夜の使いが 輝夜の差し金 輝夜はむかつく 輝夜の腹いせ
輝夜はわたしに 輝夜が死んじゃえ 輝夜はぜったい 輝夜が惡い
輝夜を殺す 輝夜は殺す わたしが殺す 殺される

願う この身よ 燃えて月までも
あゝ 魂まで 滅びてしまえばいいのにと
咒う この身は 老いることもなく
あゝ 絶望さえ 感じるはずなどないほどに

輝夜がわたしを 輝夜がいつでも 輝夜はしつこい 輝夜の仕業で
輝夜の使いが 輝夜の差し金 輝夜はむかつく 輝夜の腹いせ
輝夜はわたしに 輝夜が死んじゃえ 輝夜はぜったい 輝夜が惡い
輝夜を殺す 輝夜は殺す わたしはなんとかして殺す

輝夜はわたしの 輝夜が相手で 輝夜と鬥う 輝夜の理屈で
輝夜の言葉は 輝夜が居るから 輝夜の定めを 輝夜は知ってる
輝夜はわたしも 輝夜も死なない 輝夜はぜったい 輝夜は笑う
輝夜を殺す 輝夜は殺す わたしを殺そうとしてくれる

死んじゃえ死んじゃえ死んじゃえ死んじゃえ
死んじゃえ死んじゃえ死んじゃえ死んじゃえ
死んじゃえ死んじゃえ死んじゃえ死んじゃえ
死んじゃえ死んじゃえ死んじゃえ死んじゃえ
死んじゃえ死んじゃえ死んじゃえ死んじゃえ
死んじゃえ死んじゃえ死んじゃえ死んじゃえ
死んじゃえ死んじゃえ死んじゃえ死んじゃえ
死んじゃえ死んじゃえ死んじゃえ死んじゃえ
あんたなんて死んじゃえばいいんだ

咒う この身は 老いることもなく
あゝ 絶望さえ 感じるはずなどないほどに
狂う 心は 悔いることもなく
あゝ 運命さえ 信じるはずなどないように

もう 子供は 夢を見ることも
あゝ 子守唄も 忘れてしまって聽こえない
ねえ 昔は 怖いものはなく
あゝ 暗闇も すべて見通していたのにね

辿る おぼろげに 思い出せるのは
あゝ 家族とか 半分にせものだったけど
違う それでも 獨りじゃなかった
あゝ 死ぬことも 不安に思いはしなかった

いま この身は 彼の者のせいで
あゝ 退屈さえ 感じることなどないほどに

死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!
死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!
死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!
死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!
死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!
死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!
死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!
死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!
死ねない……

輝夜がわたしを 輝夜がいつでも 輝夜はしつこい 輝夜の仕業で
輝夜の使いが 輝夜の差し金 輝夜はむかつく 輝夜の腹いせ
輝夜がわたしに 輝夜が死んじゃえ 輝夜がぜったい 輝夜が惡い
輝夜を殺す 輝夜は殺す わたしが殺す 殺したい

願う この身よ 燃えても生きろと
あゝ 魂まで 滅びることなどないように
咒う この身よ 殺し殺されよ
あゝ 永卻まで 彼の者とならば何處までも
讃えよ我を 山を湖を
崇め畏(おそ)れよ 信仰を 捧げよ
祀れ奇跡を 風を幻を
歌い踊れよ 尊き姿へ

大地は流れゆき 天神へ向かう
巌は重なりて 風伯へ臨む
上社へ坐す 洩矢の神が
御渡り下りて お通いになる

おお 凍てつく
その道は波をも貫く

讃えよ我を 山を湖を
崇め畏れよ 荒ぶる御霊を
祀れ奇跡を 雨を幻想を
笑い叫べよ 全てを忘れて

鳴らせ八坂の鈴 力ある響き
鳴らせ佐奈伎の鈴 厳かなる音

七つの湛と 七つの石は
豊かな実りを もたらす願い
御山に坐す ミシャグジ様が
神籬下りて お入りになる

おお 屠れよ
その命絶えれば 昇らん

讃えよ我を 山を湖を
崇め畏れよ 信仰を 捧げよ
祀れ奇跡を 風を幻を
歌い踊れよ 尊き姿へ

上社へ坐す ミシャグジ様が
幼き体に お入りになる

おお 祝れよ
その命絶えれば 昇らん

讃えよ我を 山を湖を
崇め畏れよ 儚き者らよ
祀れ奇跡を 雨を幻想を
笑い叫べよ 全てを忘れて
もう 空は高く (もう 空は高く)
もう 風は白く疾く (風は白く疾く)
あつめる水は冷たくて (あつめる水は 冷たくて)
Fall 秋めく滝 (秋めく 滝)

遠くに感じる 誰かの匂い
大切に そう大切に つめこんで
つぶしあう暇 見守る声が
ざわめく 色めく そして落ちてゆく
こぼれた秋を 集め手にとり
遊びのつづき

もう 暮れる空に (もう 暮れる空に)
もう 赤く染まる雲に (赤く染まる雲に)
集まる鳥の声聞いて (集まる鳥の声を聞いて)
Fall 夜めく秋 (夜めく 秋)

一緒に帰ろう 真っ暗道を
また明日 明日またねと ゆびきって
もう戻らない 無邪気な日々は
かがやき 色づき ずっと忘れない
なくした気持ち 探し手に取り
あの日に…

今大切な人 守れる日々を
昨日も 明日も きっといつまでも
ながれるときを 集め手に取り
秋めく滝で
人の忘れた歴史に されど人は知る
記憶の奥底にある 刻まれた咎の跡
弱き心の傍らに 潜み続ける
目には見えない恐れに 人は鬼の名を知る

ただ強く在り 故に遠く在り 人の生きる世を儚み
人が恐れた強き者 鬼の名だけ残す

人は及ばぬ強さに 勝る事は無く
人は届かぬ力に 恐れを抱き震える
いずれ人は知恵を持ち 強き者を討つ
弱き者は奪われず 人は咎を刻んだ

恐れる者を 届かない者を 人は恐れに焼き尽くす
弱き者の過つ業 果てに袂分かつ
ただ強く在り 人に遠く在り 人の生きる世を儚み
力強き曲がらぬ者 擦れ違い去り行く

時は流れて 長い時を経て 形無き今に至れど
人よ心偽るなら 傍に鬼は潜む

ただ強く在り 故に遠く在り 人の生きる世を儚み
人が恐れた強き者 鬼の名だけ残す
今は遠く在り 故に届かない 果てなる地にて人を見る
恐れ敬う強き名を 鬼と喩え謳う

されど人は忘れ 今に鬼は消えて
だけど人は恐れ 今に鬼は潜む
決して消えず絶えず そして果てず朽ちず
長い夜が明ける 萃う夢を想う
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